プロフィール
デイヴィッド・ラッセルは、1953年のスコットランドのグラスゴーに生まれた。
少年時代に両親と共にスペインのメノルカ島へ移住し、そこで優れたギタリストでもあった父の指導を受けた。
ギターに加えてヴァイオリンとフレンチホルンにも才能を示したラッセルは、16歳でロンドンの王立音楽アカデミーに入学し、ジュリアン・ブリーム・ギター賞を2年連続で度受賞、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ基金から奨学金を得た。
1970年代には、アリカンテ・ギター・コンクール、アンドレス・セゴビア・コンクール、ホセ・ラミレス・コンクール、フランシスコ・タレガ・コンクールといった国際的なギター・コンクールに次々と優勝。
ギド・サントルソラ、ホルヘ・モレル、フランシス・クレンジャンス、カルロ・ドメニコーニといった作曲家達がラッセルに作品を献呈している。ニューヨーク、ロンドン、ロサンゼルス、マドリッド、トロント、アムステルダム、東京といった世界の主要都市で演奏し、数多くの音楽祭にも招かれている。ラッセルの演奏は、曲の細部にまで神経を使い、難曲でもあっても難しさを感じさせない優れた技術、抒情性に富んだフレージング、そして作曲家や作品に固有の性格や様式に対する配慮によって、世界中の聴衆と評論家から最高級の賛辞を得ている。
1997年にロンドンの王立音楽アカデミーの特別研究員に迎えられた。録音は、GHAレーベルにバッハ、ヘンデル、スカルラッティの作品集と19世紀のギター音楽集が、またOpera Tresレーベルにタレガのギター曲全集がある。
1995年からはTELARCレーベルと専属契約を結び、アグスティン・バリオス作品集を発表。以後、モレノ・トローバ、ジュリアーニ、バッハの作品集、ロドリーゴのギター協奏曲集、バロック作品集、スペイン音楽集、ケルト音楽集、ラテン音楽集を発表している。
(オフィシャルウェブサイトより・2006年7月現在)

